韓味処CHIBO店主の自己紹介
初めまして、韓味処CHIBOオーナーの戸田知織と申します。
『知織』と書いて『ちおり』と読みます。こんな名前ですが男性です。
1982年生まれですが今でいうところのキラキラネームに該当するのかもしれません。
今は何にも気にしてませんが子供のころは割とこの名前で苦労しました・・・
『男性なのに珍しい名前ですね!ご兄弟の名前もこだわり系なんですか?』
と質問を受けるのですが、長男の私に反して妹二人は『舞子』『結子』と命名されており
最初の子の名前で奇をてらいすぎたかもしれんばい
そうやね、次の子は普通の名前にするっちゃ
と父と母の間で交わされたであろうネーミング会議の様子が脳内で明確に再生されます。
福岡県北九州市の小倉という街の生まれですが流れ流れて現在は札幌で韓国料理店を経営しております。
※北九州弁では語尾に『ちゃ』を用います
もう少しだけ経歴を語るっちゃ
18歳で地元小倉東高校を卒業し、北海道釧路公立大学に進学、2005年株式会社アレフに就職し
2009年に退職しました。
アレフはハンバーグレストランびっくりドンキーを運営してる会社です。
22歳から26歳まで社会人としての基礎を叩き込まれました!
感謝!
そして2010年から10年間札幌で最も有名な韓国料理店マビの台所北2条店
にて店長を務めさせていただいておりました。その際の経験を生かして2020年に韓味処CHIBOを立ち上げた次第です。
ちなみにマビの台所では10年間で延べ3万枚のチヂミを焼きました
なぜ韓国料理屋を開業したのか
なんで韓国料理屋さん始めたんですか?
韓国好きなんですか?
よくこういった質問を受けるのですが、基本的には好きでも嫌いでもありません。
K-POPも聞かないし、韓流ドラマも観ませんし、ハングルも読めません笑
ただ韓国料理と向き合ってきた時間だけは誰よりもあると自負しています。
K-popとかに興味無いのになぜ韓国料理を続けられてるんですか?
こういう質問もたまに受けます。
韓国料理を作ることは僕にとって人生を豊かにするための手段であって目的では無いからです。
僕の人生の目的は
自分が生み出す商品でお客様の心を満たし、対価を頂戴し笑顔に囲まれながら生きていくこと
です。
お客様においしいと言っていただいて自分の生活が成り立つのであれば、ハンバーグでもラーメンでも丼でも何でもよく、たまたま前職で与えれた韓国料理というジャンルを続けることが自分の夢を叶える最短ルートだと考えたんです。
また前職で全く興味のない韓国料理のお店の店長を続けたという自分の選択を自分の人生で正解にする必要があるとも考えました。
手段にこだわりがないからこそ続けられたし、続けてきたからこそ今では誰よりも韓国料理にこだわっています。
これが私が韓国料理を作り続けている理由であり、韓国料理屋を開業した理由でもあります。
CHIBOブログの方向性
コロナ禍で開業し現役で戦い続けている商売人として、生き抜くための作戦や取り組みなどをシェアし少しでも社会に貢献出来たらいいなと考えています!
業態研究のための食レポも並行して記事にしていきます!
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